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2009 年に開催された第1 回水と土の芸術祭。合併した旧市町村で唯一作品が設置されなかった旧小須戸町。

 

芸術祭が始まっても、見馴れたまちに変化はなく、住民にとって芸術祭はどこか他人事。アートとまちの距離は遠かった。
 

2012 年、第2 回水と土の芸術祭が開催され、まちには西野達「知らないのはお前だけ」、南条嘉毅「信濃川」の2つの作品が置かれた。まちに置かれた見馴れない作品と、その展示に伴う住民と作家との交流は、2013 年の「薩摩屋ART プロジェクト」、2014 年の「小須戸ART プロジェクト2014」へと発展し、アートが身近なまちになった。
 

そして2015 年、第3 回水と土の芸術祭が開催される。縁ある作家はこのまちに集う。今年も、見馴れたこのまちが、見逃せない。

会期:2015年7月18日~10月12日

会場:町屋ギャラリー薩摩屋、旧割野屋、あかり庵、町屋カフェわかば、栄森酒店、CAFE GEORG、五泉屋菓子舗、小須戸まちづくりセンター

主催:小須戸コミュニティ協議会

小須戸ARTプロジェクト2015

2015チラシ表.jpg
【南条嘉毅】信濃川.JPG

アート作品展示

7会場に8名の作家による16作品を展示

参加作家:飯沢康輔/荻原貴裕/鈴木泰人/南条嘉毅/橋本直明/吉野祥太郎/したてひろこ/野原万里絵

IMG_4015.JPG

WS・イベント

・参加作家による作品解説ツアー

・4 名の作家によるWS

アート作品ギャラリー

アート作品ギャラリー

■町屋ギャラリー薩摩屋

所在地:新潟市秋葉区小須戸3394(小須戸商工会館向かい)

開館日:7月18日~10月12日までの土日祝日、小須戸祭開催日の8月24日、25日

開館時間:午前10時~午後6時

<展示作品>

・招待作家6名による小作品展 【1階ギャラリースペース】

・南条 嘉毅、「信濃川を内包する庭」 【1階中庭周辺】

・groove△、「水好き?土好き?小須戸好き? - 破壊編- (僕達は好きだけどね)」 【1階倉庫】

・飯沢 康輔、「生まれたての時間」 【2階座敷】

・したて ひろこ、「閃光/ glint」【1階納屋】

■旧割野屋

所在地:新潟市秋葉区小須戸3608

開館日:7月18日~10月12日までの土日祝日、小須戸祭開催日の8月24日、25日

開館時間:午前11時~午後4時

<展示作品>

・南条 嘉毅、「信濃川」(水と土の芸術祭2012展示作品の再構成展示) 【1階帳場、茶の間、2階座敷】

・吉野 祥太郎、「その土地の記憶を汲む」(小須戸ARTプロジェクト2014展示作品の再構成展示) 【1階仏間、居間】

・吉野 祥太郎、「紡ぐ」(小須戸ARTプロジェクト2014展示作品の再構成展示) 【土蔵2階】

・荻原 貴裕 × 小須戸小学校4年生、「50年後、、」 【1階台所】

・したて ひろこ、「パーティーはおわらない/ non stop party」【1階産屋】

■和食ダイニング あかり庵

所在地:新潟市秋葉区小須戸3617

公開日:定休日(毎週月曜、第2火曜)を除く毎日 ただし月曜祝日の9月21日、10月12日は特別に公開。

公開時間:平日は午前11時~午後2時、休日は午前11時~午後4時。午後5時以降の夜の営業時間も見学可。

<展示作品>

・鈴木 泰人、「縞あかり」 【土蔵】

・したて ひろこ、「中野さんとわたし」【1階フリースペース】

・したて ひろこ、「風にゆれる」【1階フリースペース、ほか周辺店舗】

■小須戸まちづくりセンター

所在地:新潟市秋葉区小須戸120-1

公開日:外壁に展示のため、期間中いつでも鑑賞できます。

公開時間:日中

<展示作品>

・野原 万里絵、「夜具地」

■町屋カフェわかば

所在地:新潟市秋葉区小須戸3602

公開日:水曜日・木曜日を除く毎日

公開時間:午前10時~午後4時

<展示作品>

・野原 万里絵、「小須戸定規」

CAFE GEORG

所在地:新潟市秋葉区小須戸3446番地1

公開日:日曜日、月曜日、祝日を除く毎日

公開時間:午前10時30分~午後5時

展示作品

・野原 万里絵、「小須戸定規で描くエルヴィスの設計図」

■五泉屋菓子舗

所在地:新潟市秋葉区小須戸3698

公開日:不定休

公開時間:午前8時30分~午後6時

<展示作品>

・したて ひろこ、「祝の首飾り」

【発注用】150729裏-2.jpg

WS・イベント

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